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Our Area &Assets 主要エリア紹介
平和不動産の開発の特徴は、「街の文脈に沿った街づくり」にあります。
その街がどんな地歴を持っているのか。どんな人々が集い、暮らす街なのか。
ここでは、日本橋兜町・茅場町、札幌の2つの注力エリアを紹介します。
MAIN AREA 01
日本橋兜町・茅場町エリア
日本橋兜町・茅場町の大家として街づくりに取り組む
日本橋兜町・茅場町は、当社創業の地であり、本店の所在地です。街づくりの対象としている10万㎡のエリアの内、当社の保有ビルは2014年時点では東京証券取引所ビルを含めた3棟でしたが、現在では約4割のビルを所有しており、まさに「東証の大家」から「兜町の大家」に変身しつつあります。
KABUTO ONE
東京都が策定した「国際金融都市・東京」構想の一翼を担うランドマークです。世界最大規模のキューブ型大型LEDディスプレイ「The HEART」が、このビルのシンボルとして設置されており、日本経済の循環を心臓をイメージした抽象表現に落とし込んでいます。
KITOKI
SRC造による3層飛ばしのメガストラクチャーの内側に木造建築を組み合わせた10階建ての店舗兼オフィスです。コンクリートの持つ100年もの耐久性と、木造建築の軽やかさのコンビネーションにより、都市の木質化に新しい可能性を拓きます。
キャプション by Hyatt 兜町 東京
東京初のハイアットの最新ホテルブランド「キャプション by Hyatt」を誘致し、兜町を「訪れる街」から「滞在する街」へと進化させます。木造ハイブリッド構造の一棟建てホテルの開発であり、2025年6月30日に竣工し、2025年10月7日に開業しています。
外資系ホテルブランドにより運営される木造ハイブリッド構造の宿泊施設として初めて、国土交通省の「令和4年度サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)」に採択されました。
東京証券取引所ビル
「証券の街」として象徴的な存在が、東京証券取引所ビルです。関東大震災後の昭和初期に完成し、約50年にわたって親しまれた旧「東京証券取引所ビル」から、1988年には現在の新「東京証券取引所ビル」が竣工しました。重厚な石壁が風格を備え、内部は高度なインテリジェントビルとして開発されたこのビルは、名実ともに世界金融の一翼を担うにふさわしい拠点となりました。また、この事業は当時の平和不動産創業以来最大のプロジェクトでもありました。
K5
渋沢栄一による日本初の銀行「第一国立銀行」の三代目建物の別館として1923年に竣工した重厚な建築物を、リノベーションするプロジェクトとして開発されたのがホテル「K5」です。豊かな日本のデザインと北欧のスタイルを融合させた唯一無二の空間となりました。2020年の開業を起点に、街の人々やエリアを繋ぐ店舗を戦略的に誘致しています。
FinGATE
FinGATEは国内外金融系企業とスタートアップの起業と成長を支えるエコシステムです。オフィスの提供だけでなく、情報発信の機会創出、ビジネスマッチングを通じた人的交流の促進、さらにはスタートアップ向けのミドルバックサービス導入支援など、企業の成長ステージに応じた幅広いサポートを実施しています。
現在では、国内外から100社超の多様な金融関連プレイヤーが集積し、国内最大級の金融系スタートアップの集積地に発展しています。
MAIN AREA 02
札幌エリア
地域の新たな賑わいが動き出した札幌再開発
平和不動産が手掛ける次なる大規模再開発プロジェクトが札幌で推進する2つの再開発事業です。札幌都心を象徴する大通公園と、道都の玄関口としてビジネス・行政機能が集積する札幌駅前という、市内でも重要なロケーションの再開発プロジェクトとなっています。
大通西4南地区第一種
市街地再開発事業
大通公園沿いに位置する、大通西4南地区第一種市街地再開発事業では、ホテル、オフィス、商業から成る複合ビルの建設を2029年竣工に向け進めております。高層階のホテル部分にはハイアット社のラグジュアリーブランドである「パーク ハイアット」を誘致することが決定しました。世界的な建築家である隈研吾氏をデザイン監修者として招聘するなど、話題性の高い再開発を推進しています。
札幌駅南口北4西3地区
第一種市街地
再開発事業
平和不動産は、事業協力者として本プロジェクトに参画しています。新たな賑わいと魅力を目指す、道都札幌の玄関口のシンボルとなるよう2028年竣工に向けてプロジェクトを推進しています。
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