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をつくる

2022年入社久保田 亨

開発推進部

INTERVIEW 不動産デベロッパーの醍醐味として
プロジェクトの竣工まで携わりたい

Kubota Toru

ものづくりがしたい、
という気持ちは変わらない

― 転職の経緯について教えてください。

建物を作るとそこに人が集まってきます。それを肌で感じることができる不動産デベロッパーという仕事に興味があることは、新卒で入社した前職から変わっていません。前職では用地取得にあたっての事業計画の立案業務に携わっていました。土地の情報が入ってきたら用途を検討し、その詳細から設計会社に図面作成、ゼネコンに見積等を依頼して最終的な収支をはじく部署です。会社の規模が大きく従業員が1万人以上いましたので、開発業務の一部署でしかありませんでした。
当社に入社を決めた大きな決め手は、従業員が100名程度と少ないため会社の方向性を把握しやすく、幅広く自分の裁量で業務が行えるのではと期待したからです。また、証券取引所のオーナーであるという独自性や全国に物件を保有している強固な地盤もあることから新しい分野にもチャレンジしやすい印象がありました。現在私が所属している開発推進部では、用地取得の他、用途検討立案、ビルの着工から竣工まで新築ビルだけでなく将来的に街の賑わいを創出するための施策も踏まえて開発を推進していく業務を担っています。

少人数という利点を
生かした効率的な業務展開

― 当社に入社して感じたことを教えてください。

何よりも社長を含む役員が意見を聞いてくれる、非常に風通しが良い環境だと感じました。前職では上層部からのトップダウンが多く、方針変更に振り回されて疲弊してしまうことも少なくない印象でした。また、以前は上層部を説得するための資料作りに労力を使っていましたが、当社では例えば住民説明会で使用した資料を用いる等、良い意味で在りもので役員に説明することも多々あり、スピード感ともっと他の何かを生み出すことに時間を割けるという、向いてる方向が良いなと感じています。他にもマーケット調査はプロに任せて結果を元に方針を検討する等、少人数であるからこそ上手く外部を使いながら効率的に業務を行えています。
働きやすさで言うと、有給7割消化、残業時間の制限、在宅勤務等の制度に裏付けされたオンとオフがしっかりした働き方ができる会社だと感じています。前職では一人ひとりに仕事が割り振られていて情報が共有されていないことが多く、休暇中にも電話がかかってくることがありましたが、現在では平日に子供達とお風呂に入ることもできるようになりました。また、当社はオフィスビルの賃貸がメインの会社なので、デベロッパーの中でも比較的穏やかな社風だと思いますが、新規案件の検討にも前向きで、若手社員からは自分で資格を取ったりスキルアップしたいという話をよく聞くので、意欲的でモチベーションが高い社員が多いという印象です。

現在はどんな
お仕事をされていますか?

― 現在のお仕事とこれからのビジョンを教えてください。

私は開発推進部に所属しており、中期経営計画でも掲げている茅場町1-6プロジェクトの事業化に携わっています。現在は主に事業者定例会の幹事として進行をしていますが、行政協議や地権者協議、立ち退き交渉等は前職での経験が活かせることも多いと感じています。また、市街地再開発事業のための用地取得の他、現在当社で事業を推進している兜町12プロジェクトのようなミドルサイズの用地や将来的に街の賑わいを創出するための種地の取得など、兜町に限らず幅広く情報を集めています。年に一度、前職を辞めたメンバーでの集まりがあるのですが、それぞれ色々な会社に転職しているので、そこでの情報収集も結構役立ったりしています。
まずは、茅場町1-6プロジェクトの都市計画提案に向けて、確実に業務を推進していきたいと思います。都市計画決定がされるといよいよ事業計画提案のフェーズに入ります。プロジェクトの竣工はまだ先ですが、この開発一連の業務に携われる醍醐味を体感しながら業務に取り組むとともに、再開発を連鎖的に行っていくため、積極的な種地の検討も継続していきます。

家族でグアム旅行へ

夏休みは長期休暇を取り毎年家族旅行をしています。転職して時間に余裕ができたことを一番喜んでいるのは子供達ですが、最近は家事も積極的に協力できていると思います。

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