ニュースリリース

「Edible KAYABAEN(エディブル カヤバエン)」 第3回グリーンインフラ大賞 都市空間部門「優秀賞」を受賞

2023年3月7日

平和不動産株式会社(代表執行役社長:土本 清幸)と株式会社ユニバーサル園芸社(代表取締役社長:安部 豪)が共同して推進する「Edible KAYABAEN」(2022年4月開始。以下、「本プロジェクト」)が第3回グリーンインフラ大賞の都市空間部門「優秀賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。
(本プロジェクトの詳細につきましては、以下をご確認ください。)

開始時のプレスリリース

グリーンインフラ大賞とは、グリーンインフラ(以下、「GI」)の整備や普及に関する優れた事例を表彰する制度で、グリーンインフラ官民連携プラットフォーム(後述)が主催しています。この表彰制度は、より多くの人々にGIの重要性を啓発し、普及を促進することを目的としています。また、受賞事例は、GI整備の参考となることも期待されています。
本プロジェクトは、平和不動産が推進する日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトにおける地域課題へのアクションとしての、新たな緑化公園スペースの創出、子供たちの新たな食の学びと居場所づくりへの貢献、そして地域のコミュニティ形成の場の創出といった「学べる&食べられるアーバンファーミング」の取組が評価され、受賞に至ったものとなります。
 我々は、本プロジェクトが「食」についての持続可能な地域循環の実現と教育の実践、それに豊かな地域社会に向けた貢献に寄与する場となるよう、今後も、地域のステークホルダーと共に活動して参ります。

※阪本小学校2年生による授業の1シーン

■Edible KAYABAEN概要
所在地:東京都中央区日本橋茅場町1-5-8 東京証券会館屋上
交通:東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町駅」8番出口直結
開始日:2022年4月
敷地面積:約600㎡
設計:本間 フィル・キャッシュマン、株式会社ユニバーサル園芸社
施工:株式会社ユニバーサル園芸社
運営管理:一般社団法人エディブル・スクールヤード・ジャパン
:株式会社ユニバーサル園芸社

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■グリーンインフラ官民連携プラットフォーム
国土交通省が事務局となり、政府や民間企業、学術研究機関などの異なる組織が連携して、都市の環境や社会に貢献するためのインフラ整備を進めるための取り組みです。
具体的には、環境保全や減災対策などに関する課題を解決するために、再生可能エネルギー、都市農業、水循環システムなど、都市に必要な様々なGIの整備を促進することを目的としています。そのために、プラットフォーム内での情報共有や連携プロジェクトの立ち上げ、制度の整備などが行われています。

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■第3回グリーンインフラ大賞審査結果

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【本件に関するお問い合わせ先】

平和不動産株式会社 開発推進部 担当:山中
TEL:03-3661-7771

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