ご挨拶
当社は、1947年、わが国証券市場の再開にあたり、証券取引所の施設を提供する不動産会社として誕生いたしました。
創業以来今日まで、我が国証券市場の中枢的役割を担う証券取引所を施設面から支えるという重要な役割・使命を果たしてまいりました。
「快適なオフィス環境と住まう人に心から満足していただける生活空間を提供する」という経営理念の下、証券取引所ビルをはじめとしたビル事業の他、住宅開発事業、資産開発事業におきまして、常に時代の変化を先取りし、お客様の多様なニーズに応え、多くのお客様から確かな信頼と高い評価を得て、事業展開を図ってまいりました。
たとえば、兜町(東京)、北浜(大阪)、栄(名古屋)において、地域の活性化と業容の拡大、収益力の強化を目指し、オフィスビル、商業施設、ホテルの開発等に鋭意取り組んでおります。
また、お客様の不動産ヘの価値観が多様化するなか、住宅開発事業においては、他社とのコラボレーションによる大規模マンション分譲のほか、自社単独開発ヘの進出、さらに賃貸住宅事業分野においては、「コレクティブハウス」など新しい分野ヘの展開にも取り組んでおります。
一方、資産開発事業については、クレッシェンド投資法人の資産運用会社であるカナル投信株式会社を完全子会社化(2010年7月より、平和不動産アセットマネジメント株式会社に社名変更)し、REIT運営事業強化のための礎を築くとともに、ビル事業とのシナジー効果を生むよう、アセットマネジメントなどのフィービジネスの一層の拡大を図ってまいります。
当社といたしましては、各事業における様々な取り組みが、お客様の満足度を高め、さらには、当社の企業価値ひいては株主価値の向上につながり、あらゆるステークホルダーからの厚い信頼と利益に資するものと深く確信しております。