「国際金融都市・東京」構想の一翼を担う
日本橋兜町・茅場町地区は、大手銀行本店等の金融機関が集積する大手町地区、日本銀行のある日本橋地区などと役割を分担・連携しながら、段階的な開発を通じ、金融関連機能の導入を図ることで、将来的に地区全体で「国際金融都市・東京」構想の一翼を担っていきます。リーディングプロジェクトとなるKABUTO ONEは、東京圏国家戦略特別地域(国家戦略特区)における国家戦略都市計画建築物等整備事業として、内閣総理大臣の認定を受けました。
明治以来、
「コト始めの街」「投資の街」「証券の街」としての地歴を有してきた日本橋兜町・茅場町。
そこでは時代時代のイノベーションが興り、
投資家が集い、様々な情報が交流する舞台となってきた。
日本橋兜町・茅場町はグローバルな金融マーケットの中心地。
しかし、情報や取引のシステム化・プログラム化の進展とともに、
街の賑わいは近年失われつつある。
経済の成長による豊かさから、
成熟した豊かさ、精神的な豊かさへの社会的ニーズのシフト。
日本橋兜町・茅場町の街づくりにあたり、継承し発展すべき個性
「兜町らしさ」とはなにか。
投資家、次世代の経営を担う企業家、新事業を立ち上げる起業家
そうした人々を支援する人々が交流し、
成熟した投資文化、金融リテラシー、新しいビジネスが育まれる。
そういう街を目指していきたい。
日本橋兜町・茅場町地区は、大手銀行本店等の金融機関が集積する大手町地区、日本銀行のある日本橋地区などと役割を分担・連携しながら、段階的な開発を通じ、金融関連機能の導入を図ることで、将来的に地区全体で「国際金融都市・東京」構想の一翼を担っていきます。リーディングプロジェクトとなるKABUTO ONEは、東京圏国家戦略特別地域(国家戦略特区)における国家戦略都市計画建築物等整備事業として、内閣総理大臣の認定を受けました。
日本橋兜町・茅場町地区は「国際金融都市・東京」構想の一翼を担うために、「資金運用を中心とした金融ベンチャー企業等の発展支援」「投資家と企業の対話・交流促進拠点の整備」「主として外国人をターゲットとした高度金融人材の受入促進」の3つの証券・金融に係る機能(金融関連機能)の整備を行政へ提案している。
東京都は、世界に冠たる国際金融都市・東京の実現に向け、国や民間、City of Londonなど官民・国内外の連携体制の下、以下の取組を推進していくという構想を策定した。
(1) 魅力的なビジネス面、生活面の環境整備
(2) 東京市場に参加するプレーヤーの育成
(3) 金融による社会的課題解決への貢献
「国家戦略特区」とは、政府の成長戦略の大きな柱で、現時点では『都市再生・まちづくり』『医療』『農業』『歴史的建築物の活用』『教育』『雇用』の6分野の規制改革が想定されている。 国家戦略特区においては、規制改革事項等を活用した事業を実施することが可能であり、『都市再生・まちづくり』の分野では建物の容積率の緩和や許認可、手続きの短縮等のメリットが期待される。
街づくり対象エリアの面積は約10万m²
地下鉄5路線利用可能
羽田・成田国際空港への交通アクセス良好
東京駅へも徒歩圏の好立地
※記載の情報は現時点の計画案であり、今後の詳細検討により変更の可能性があります。
2020年2月に開業したK5以降、街の雰囲気をアップデート。
2022年12月の「BANK」と「景色」の出店により、当社が街づくりにおいて戦略的に誘致を進めた商業店舗は合計20店舗