ニュースリリース

兜町の新ランドマーク「KABUTO ONE」路面に彩りと賑わいを創出する1階飲食店舗2021年12月6日(月)一斉オープンのお知らせ

2021年11月15日

平和不動産株式会社(代表取締役社長:土本清幸)は、日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトを推進しておりますが、本エリアに更なる魅力を創出するべく、本年8月24日に開業を迎えたKABUTO ONE1階において、飲食店舗3店舗が2021年12月6日(月)に一斉オープンしますので、お知らせいたします。

当社では2020年2月に開業したK5に続いて、その未来への可能性に共感して集まった5つの独立系飲食店舗を開業させていったことで街の雰囲気をアップデートさせてきました。更に、渋沢栄一邸宅跡地に建てられた「日証館」にて2021年11月12日オープン(同年10月28日プレオープン済)を迎えるチョコレート&アイスクリームショップ【teal】、そしてこの度KABUTO ONE1階にてオープンを迎える3店舗の出店により、当社が街づくりにおいて戦略的に誘致を進めた商業店舗は合計17店舗となります。

2021年8月には日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト街づくりタグライン「起点であり、輝点となる。」を発表。今後も日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトを加速させ、「コト始め=起点の街」の価値と魅力を発信しつつ、日本橋兜町・茅場町がさらなる未来へ向かう人々の情熱の起点となり、すべての挑戦が輝く街を目指します。

エリアマップ

■新店舗概要                                     
・KABEAT(カビート)  業態:オールデイ・ダイニング(計6業態)、約200坪、約220席
・KNAG(ナグ)     業態:コミュニティカフェ、約51坪、約30席
・HOPPERS(ホッパーズ) 業態:モダンスリランカレストラン、約16坪、約20席

■各店舗のご紹介
【KABEAT】(カビート)
<日本が誇る生産者と新進気鋭の料理人がコラボレーションし、兜町の鼓動を生み出す新しい食堂>
昔ながらの文化や伝統を受け継ぐ老舗、職人、または日本の風土を知り丹精込めて農業を行う生産者がつくる美味しい食材こそが、日本の食文化の礎を築いてきました。その食文化を継承し、生産者を応援していくために、食のクリエイターである6名の若手人気料理人が集い、現代のフードシーンに合わせてアップデート。大空間で臨場感ある食堂スタイルで、先鋭的でありながらも日常的にあらゆるシーンで楽しめるメニューを展開します。

キーワードは「生産者を応援する食堂」。100年以上続く老舗も含め、職人的なこだわりと意志をもつ生産者を日本全国から発掘。それらの四季折々の豊かな食材の魅力に共感する新進気鋭の料理人たちが集まり、クリエイティブなメニューを考案する事で、その生産者を応援し、新たな食文化に昇華させていく場と位置付けています。コト始めの街兜町から、「食堂」をアップデートしてまいります。

メニューは、「Don Bravo」平雅一氏、「O2」大津光太郎氏、「The Burn」 米澤文雄氏、「てのしま」林亮平氏、「Morceau」秋元さくら氏、「BIEN - ETRE」馬場麻衣子氏の多ジャンルな人気若手料理人が監修。6名のシェフがKABEATという1つの場所で、食材の季節感を反映しながら次々とメニューを開発していくことは大きな挑戦であると考えています。

美味しい食材とクリエイターのコラボレーションによって季節ごとに生み出されるメニューを躍動感ある大空間で提供することにより、新しい食堂のカタチを提案していきます。営業時間は9:00~23:00(予定)のオールデイ・ダイニング。200坪、220席の広々とした大空間は食堂らしく活気があり、誰もが気軽に立ち寄れて自然と交流が生まれていく。そんな街の食のインフラ施設として兜町に根付いていくことを目指すと同時に、産直の新しい体験価値と食文化のこれからを創造します。

*「KABEAT」に関する詳細はこちらのプレスリリースもご参照ください。

URL

【KNAG】(ナグ)  
<兜町の表情を豊かにするコミュニティカフェ>
「KNAG」はお客さまと心地の良い会話をつなぎ、多様な人々の交流の拠点としてコミュニティを育むカフェです。店名の「KNAG」は北欧の言葉で「コート掛け」を意味し、この街の方々がコートを掛けて寛ぐような場になれれば、という想いで名づけました。肩の力を抜いて、コーヒーを飲んだり、会話を交わしたり、お酒を楽しんだりと日常に寄り添うカフェを目指します。
モーニングでは、本店舗の運営を担うWAT社が運営する「Marked」のベーカリーで毎朝焼き上げたフレッシュベイクを、同社焙煎Coffee Wrightsのコーヒーと一緒に提供します。またランチには生産者から届いた新鮮な野菜や、こだわりの調味料を使用したデリやサラダを。ディナーではパブのようなカジュアルな雰囲気で気軽にクラフトビールやワイン、お食事をお楽しみいただけます。
店内には、ワークショップやイベント、ランチミーティングなど用途に応じてご利用いただけるゆったりとした個室もご用意しました。新しいことを始めてみたり、人とつながったり、街の人たちのコモンスペースとしてご利用いただけます。

HP

【HOPPERS】(ホッパーズ)
<墨田区押上の名店「スパイスカフェ」の2号店となるモダンスリランカレストラン>
「HOPPERS」は、同店オーナーシェフである伊藤一城氏による、スタイリッシュな店内で食べるスリランカの家庭料理とストリートフードのモダンスリランカレストランです。
ランチはスリランカ料理において定食を意味するライス&カレーやホッパーを中心にスリランカの体にやさしい野菜たっぷりの家庭料理を提供。ディナーはワインペアリングとコースを中心に、ワンランク上の料理をお楽しみいただけます。
カレー・スパイス業界において、絶対的な信頼を得ているスパイスカフェのフィルターを通すことによって、スパイスカフェスタンダードを継承しながら、新しいスパイスの可能性をスリランカ料理というジャンルを通して表現していきます。

HP

■日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト 街づくりタグライン
2021年8月には日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト街づくりタグライン「起点であり、輝点となる。」を発表。渋沢栄一のコトはじめの精神に寄り添い、新しい価値を生み出す街を目指して、この街ならではの魅力を創り出しています。当社は、今後も日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトを加速させ、「コト始め=起点の街」の価値と魅力を発信しつつ、日本橋兜町・茅場町がさらなる未来へ向かう人々の情熱の起点となり、すべての挑戦が輝く街を目指します。

街づくりタグライン

■日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト 街づくりタグラインロゴ 

街をつなぐ、黄金色のタスキ
「コト始め」の情熱をつなぐ街として、
人と人、人と街、時代と時代をつないでいく象徴として、黄金色のタスキを掲げ、街づくりにいかしていきます。
黄金色のタスキは、この街のいたるところで自在に形を変えながら、街に訪れるすべての人々を歓迎し、つないでいきます。

■日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み
 ハード、ソフト、情報など多様な側面から、サステナブルな社会の実現に貢献する具体的な取り組みを実現させていきます。 

※その他日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト情報発信サイト

□Kontext

□兜LIVE!

□FinGATE

【本件に関するお問い合わせ先】

平和不動産株式会社 開発推進部 伊勢谷、近藤
TEL:03-3661-7771

印刷用PDF

TOP