ニュースリリース

兜町に日本経済の循環する血流の源として「心臓」を象徴する「The HEART」 誕生

2021年8月24日

平和不動産株式会社(本店:東京都中央区日本橋兜町1番10号、代表取締役社長:土本清幸)は、「起点であり、輝点である。」を街づくりタグラインとして日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトを推進しております。
本日「KABUTO ONE」1階アトリウムに世界最大規模のキューブ型大型LEDディスプレイ「The HEART」を整備したことをお知らせいたします。

1.誰もが目を引く圧倒的スケール、4面/4段分割回転式の構造体
心臓をモチーフとした世界最大規模のキューブ型大型LEDディスプレイ(幅6m、高さ5.5m、奥行き3m)の圧倒的スケール、さらにアイコニックなデザインかつマーケットの複雑な動静を表現する4面4分割回転式の構造体は、日本橋兜町の新たなシンボルとなる。

大迫力の巨大4面LEDディスプレイ
4分割されたローテーション設計

豊田啓介:ハードウェアデザインを担当
株式会社NOIZ、パートナー。
建築家。東京大学工学部建築学科卒業。1996-2000年安藤忠雄建築研究所。2002年コロンビア大学建築学部修士課程修了(AAD)。2002-2006年SHoP Architects(New York)。2007年より東京と台北をベースに、蔡佳萱と共同でnoizを主宰(2016年より酒井康介もパートナー)。建築を軸にデジタル技術を応用したデザイン、インスタレーション、コンサルティングなどを国内外で行う。

2.株価や経済指標を直感的に伝える高い表現力
The HEARTは日本経済の心臓として国内外に経済情報を伝え続けていく。これまでのように画一的な経済情報を伝えるだけでなく、経済の動き(脈動・うねり)や市況を心臓の鼓動・血液循環をモチーフにしたアート表現に変換することで、直感的に今起きていることを体感して頂くデザインを実現した。

心臓をモチーフとした日本経済の動向を表したアート表現
株価情報コンテンツ(日経平均)

齋藤精一:コンテンツデザインを担当
株式会社アブストラクトエンジン、代表取締役。
1975年神奈川生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からNYで活動を開始。その後、Arnell Groupにて、クリエイティブとして活動し、2003年に越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。その後フリーランスのクリエイティブとして活躍後、2006年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を多数作り続けている。

3.The HEARTで発信する経済等情報
日経平均株価・東証TOPIX・個別銘柄情報・ニュース・トレンドワード、インフラ情報(災害時)

個別銘柄 
トレンドワード

※災害時は、The HEARTで防災情報を提供(例:NHK放送)

■日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト 街づくりタグライン ロゴ

街をつなぐ、黄金色のタスキ

「コト始め」の情熱をつなぐ街として、
人と人、人と街、時代と時代をつないでいく象徴として、黄金色のタスキを掲げ、街づくりにいかしていきます。
黄金色のタスキは、この街のいたるところで自在に形を変えながら、街に訪れるすべての人々を歓迎し、つないでいきます。

■日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み
 ハード、ソフト、情報など多様な側面から、サステナブルな社会の実現に貢献する具体的な取り組みを実現させていきます。 

※その他日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト情報発信サイト

□Kontext

□兜LIVE!

□FinGATE

【本件に関するお問い合わせ先】

平和不動産株式会社 企画総務部 IR担当
TEL:03-3666-0182

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