ニュースリリース

街づくりタグライン「起点であり、輝点となる。」発表

2021年8月12日

平和不動産株式会社(代表取締役社長:土本清幸、以下「当社」)は、当社が推進する日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトにおける街づくりタグラインを策定いたしましたので、お知らせいたします。

■日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト 街づくりタグライン

「コト始めの街」「投資の街」「証券の街」。

日本橋兜町は、明治以来、渋沢栄一翁が日本初の証券取引所や銀行を興した地歴を有します。時代時代のイノベーションが起こり、投資家が集い、さまざまな情報が交流する舞台となってきた兜町は、「コト始めの街」として未来へ向かう人々の情熱の起点となってきました。

こうした歴史的背景を踏まえ、当社は「コト始め」の情熱を現代につなぎ未来に発展させるべく、2014年に「日本橋兜町街づくりビジョン」を策定、「人が集い、投資と成長が生まれる街づくり」を街づくりコンセプトに掲げ、兜町の持つポテンシャルと周辺の街の機能との融和による「兜町らしさ」の再構築を通じて「国際金融都市・東京」構想の実現に寄与してまいりました。
また、当社では「兜町らしさ」の再構築の取り組みの一つとして、地域の賑わいや回遊性を再創出すべく、かつては証券店舗が並んでいた建物の1階を利活用した路面店舗を展開しています。街に新たな機能や文化を創り出すことで来街されるきっかけづくりを増やしています。

そして、2021年8月、日本橋兜町・茅場町地区における再開発事業の第1弾プロジェクトである「KABUTO ONE」(*1)の開業を皮切りに、日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトは第2ステージに入ります。

第2ステージでは、第1ステージで推進した来街されるきっかけづくりをさらに拡充し、「“金融”の概念をアップデートする街・financial」「人々を“つなぐ”街・bridging」「誰もが“居場所”を持てる街・place making」の3つの視点をもって、さらに人が主役となり「居たくなる。過ごしたくなる。また来たくなる。」街づくりを進めてまいります。

当社は、今後も日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトを加速させ、「コト始め=起点の街」の価値と魅力を発信しつつ、日本橋兜町・茅場町がさらなる未来へ向かう人々の情熱の起点となり、すべての挑戦が輝く街を目指します。
(*1)KABUTO ONEは山種不動産㈱、ちばぎん証券㈱との共同開発事業です。

■日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト 街づくりタグライン キービジュアル

■兜町街づくりコンセプト
 人が集い、投資と成長が生まれる街づくり

■日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト          
 街づくりの3つの視点について

(1)“金融”の概念をアップデートする街
    financial
(2)人々を“つなぐ”街 
   bridging
(3)誰もが“居場所”を持てる街
   place making

■日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト 街づくりのタグラインロゴ

街をつなぐ、黄金色のタスキ

「コト始め」の情熱をつなぐ街として、
人と人、人と街、時代と時代をつないでいく象徴として、黄金色のタスキを掲げ、街づくりにいかしていきます。
黄金色のタスキは、この街のいたるところで自在に形を変えながら、街に訪れるすべての人々を歓迎し、つないでいきます。

■日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み
 ハード、ソフト、情報など多様な側面から、サステナブルな社会の実現に貢献する具体的な取り組みを実現させていきます。 

※その他日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト情報発信サイト

□Kontext

□兜LIVE!

□FinGATE

【本件に関するお問い合わせ先】

平和不動産株式会社 企画総務部 IR担当
TEL:03-3666-0182

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