ニュースリリース

GRESBリアルエステイト評価 「スタンディング・インベストメント・ベンチマーク」において 「4スター」「グリーンスター」を取得

2023年10月17日

 平和不動産株式会社(代表執行役社長:土本清幸)は、不動産セクターのE(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)の取り組みを評価するベンチマーク「GRESBリアルエステイト評価」において、既存物件運用に関わる「スタンディング・インベストメント・ベンチマーク」で4スター(昨年評価:4スター)を取得いたしました。また、「マネジメント体制」及び「施策の実行・計測」の両面において優れた会社に付与される「グリーンスター」を3年連続で獲得しました。さらに、ESG情報開示の充実度を測るGRESB開示評価においても、ESG情報開示の取り組みが高く評価され、最上位の「Aレベル」の評価を取得しました。
 GRESBは、不動産会社・ファンドのESG配慮を測る年次のベンチマーク評価及び同評価を運営する組織の名称であり、責任投資原則(PRI)を主導した欧州の主要年金基金グループを中心に2009年に創設されました。投資先の選定や投資先との対話にGRESBデータを活用する投資家メンバーは、現在約150機関に上り、日本でも、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)をはじめ、複数の機関がGRESB 評価結果を利用しています。2023年のGRESBリアルエステイト評価には、世界で2,084の不動産会社やファンドが参加しました。
今後もサステナビリティ経営の実践を一層充実させることにより、評価向上に向けた積極的な活動を継続してまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】

平和不動産株式会社 経営企画部サステナビリティ推進室

TEL:03-3666-0182

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