不動産投資事業部

平和不動産のオリジナルとして
新しいニーズを追求する

2017年入社 理工学部 卒

キャリアパス

学生時代
授業や課題にかなり苦労した。講義等で様々な業界の話を聞いた中で、不動産デベロッパーが単なるスクラップビルドだけでなく、街の活性化等にも注力して再開発を行っていることに興味を持つ。
1年目
(不動産営業部)
平和不動産リート投資法人が保有するオフィスビルのプロパティマネジメント業務
2年目
(不動産投資事業部)
東京証券取引所ビルを含む日本橋兜町・茅場町に保有する物件の運営管理業務
3年目
(ビルディング事業部)
東京証券取引所ビルの管理運営業務、KABUTO ONEの管理立上げとリーシングに関する業務
4年目~現在
(不動産投資事業部)
収益物件の取得・売却、賃貸レジデンスの開発、期中保有物件の運営業務

私の仕事

多くの投資家から資金を集め、オフィスビルなど複数の不動産を取得、保有および売却することにより、そこから生じる賃料収入や売却収入をもとに投資家に配当する形態の金融商品がJ-REIT(不動産投資信託)です。当社がスポンサーとなっている平和不動産リートもその一つです。中期経営計画の事業戦略として、「アセットマネジメント収益等の拡大」を推進しており、オフィスやレジデンスを取得あるいは開発したうえで、平和不動産リートに売却することが不動産投資事業部の主な役割の一つです。
不動産の取得、開発から売却までの一連の業務に一気通貫携わることができるという点は、責任の大きさとやりがいを感じられる当社ならではの部署の魅力であると思っています。また、これも少数精鋭の当社ならではですが、同時進行で複数のプロジェクトを受け持つこともあります。取得業務を行いながら別のプロジェクト売却の業務を行う等のときは、取得も売却もどちらも時期が決まっているので、自分の中で優先順位を組んで業務に当たっています。不動産は一件の取扱金額も大きく、会社の収益にも大きく影響しますので、一つのプロジェクトを完了させた時は大きな達成感があります。

今の仕事の
ここが面白い
今の仕事のここが面白い

賃貸レジデンスの安定性を再認識したことから、最近では固定資産としての賃貸レジデンスの取得や開発にも注力しています。当社が保有する賃貸レジデンスの認知度向上に向けた取り組みとして、2022年に新ブランド「ORSUS(オルサス)」を立上げました。コロナ禍で生活様式が変化し、住居に求められるニーズも変わってきています。ORSUSシリーズでは、有事の際の安心・安全はもちろんのこと、住む人の快適さにもこだわっていきたいと考えています。まだ開発中の案件を含めても物件数は少ないですが、「ORSUS=平和不動産の物件」と認知され、選んでいただけるよう、特徴のある物件として拡大させていきたいと考えています。

思い出のワンシーン
思い出のワンシーン フルマラソン自己ベスト更新

当社で推進している札幌再開発をよく知っていただくため、2022年から北海道マラソンにスポンサーとして参加しています。オリジナルTシャツを作成し、今年は27名の社員がフルマラソンに出走しました!私も2回目の出場でしたが、真夏の練習に力を入れ、自己ベストを大きく更新することができました。